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CaldoMirage Tibesti カルドミラージュ・ティベスティ

灼熱の砂を歩く、サハラ砂漠より
スリム設計のバックパック

バケッタ製法をベースにスモーク加工を施したイタリア産最高級スモークバケッタレザーを使用し、上品かつ自然の風合いを生かした、ワイルドな天然皮革を楽しめます。経年変化で霧が晴れる美しいエイジングが魅力。スリム設計のバックパックは、スーツスタイルはもちろん、カジュアルスタイルまで使えます。スリムタイプは同じ重さでも軽さを感じ、アクティブに動けるのも魅力です。

スタイリングの幅が広いレザー
バケッタ製法＋スモーク加工

カルドミラージュコレクションの魅力はオンロードとオフロードの両方で使うことができる車のSUVの様な存在です。都会的で上品なスタイルは、オンロードでも都会的に魅せてくれる。オフロードでは、自然に馴染み、経年変化がまた更なる調和をもたらしてくれる。バケッタ製法という歴史ある製法をベースとし、グレージング（磨き）後にスモーク加工を施すことで、スタイリングの幅を広げ、お洒落なスタイリングを叶えてくれます。

サハラ砂漠で見えた“蜃気楼”
風化という自然の摂理

灼熱のサハラ砂漠で、陽炎が立ち込める中歩き続けることは、想像するだけでも過酷な環境であることが分かる。人生にはサハラ砂漠のような過酷な環境や瞬間を歩かなければならない時がある。そんな挑戦を、カルドミラージュコレクションのストーリ＆デザインとして表現。使い込むことで、経年変化も楽しめ、風化という自然の摂理を革製品でも味わえる。

Ⅰ コンテンツ Contents

バケッタ製法をベースにしたイタリア産最高級のスモークバケッタレザーを贅沢に使用したスリム型のバックパックです。スモーキーな風合いがお洒落で格好良く、色味が濃くなるエイジングにより、シンプルな上質さに更なる磨きがかかります。

Ⅱ

個性的な色でありながら、経年変化させることにより色味が濃くなり、街に溶け込む無個性へと変化する。最高級イタリアンレザーを使用し、革を知らない人にも上質さが伝わる。嫌味やクセがなく、ビジネスシーンでも使えるバックパック。

Ⅲ

経年変化するエイジングレザーを使用しながら、上品フォーマルな風合いも持つスモークバケッタレザー。天然皮革のレザーらしさと上品さを両方持ち合わせ、革を育ているという時間を楽しめます。

Ⅳ

内装にはリモンタマテリアルを使用。一般的には外装で使用する高ランクな生地を採用しています。他では一部の高級メゾンがリモンタ生地を内装に採用しています。そんな特別な生地で、洗練されたバックパックを楽しめます。

Ⅴ

横から見ると薄型で洗練されたスタイリングを叶えるバックパック。スマートフォンを大きくした様な薄型フォルムは、現代では馴染み深い。お洒落に持ち運ぶことが出来ます。

Ⅵ

シンプルなデザインですので、お洒落かつ機能的に、バックパックをご愛用できます。背面は機能性を重視した生地素材を使用していますので、夏場でも蒸れる心配がありません。

Ⅶ

メインポケットは大きく開き、取り出し易い。ファスナーを目一杯開けばガバっと開き、ファスナー少しだけ開ければ小さく開く、調整の効くダブルファスナー仕様。内装には小分けのポケットが多く付いている。

Ⅷ

お気に入りの道具とも相性が良いスモークバケッタレザー。ビジネスからカジュアルまで、どんな荷物とも相性が良いレザーが魅力です。

Ⅸ

薄型は持ち運びもしやすく、使い勝手の良い“道具”です。新しい相棒として、スマートスタイルを手に入れ、今まで以上にガシガシ使いながら、深き味わいを堪能出来ます。

Ⅹ

スリム設計は、身体にピタリとくっつくので、体の負担を軽減してくれます。同じ重さでも、スリム型の方が軽く感じるのが特徴です。行きたい場所へストレスなく移動でき、長丁場にも耐えられるつくりです。

製品CHECK Detail Check

Detail 01

見た目以上の大容量を誇るバックパックです。必要なものは全て入れ、移動することが出来ます。
Detail 02

外装にはファスナーポケットが付いており、上段には文庫本などを収納します。内はリモンタマテリルブラック。スマホの収納にも便利です。
Detail 03

フロント下部にファスナーポケットが付いています。スマートフォンや、鍵、財布の収納に便利です。中はウルトラスエード。
Detail 04

メインポケットはノートパソコン13.3インチカバー付きを収納しても、かなり高さに余裕があります。
Detail 05

メインポケットの中にはファスナーポケットが装備されており、財布等の貴重品を収納するのに便利です。中はウルトラスエード。
Detail 06

メインポケットの中にフリーポケットが４つ付いています。写真では右上のポケットにAirPodsを収納しています。
Detail 07

メインポケットの中にフリーポケットが４つ付いています。写真で右下のポケットにキーケースを収納しています。
Detail 08

背面は蒸れないバックパックに適したナイロン素材です。下部は強度を更に高め、摩擦による摩耗を考慮しています。横帯でキャリーケースに装着します。

カラーバリエーション Color Variation

ハマダ

サハラ砂漠における岩石砂漠の名称である「ハマダ」自然な風合いは、岩石の色を表現しており艶の出る経年変化が魅力です。
ラムル

ラムルは砂漠の涙を意味した造語であり、砂漠に涙が落ちた際の色味を表現しています。奇跡の雨を表現する様なラムル色は自然が醸し出す美しい色です。
サハラ

サハラ砂漠の砂漠の色である、サハラをカラー名としたサハラ色。灼熱の砂をイメージした色味は、自然の大きな力を表現しています。

コレクション Collection

砂漠で見たロマン“蜃気楼”
経年変化が顕著なスモークレザーで

サハラ砂漠を歩く、究極のオフロードを進むには過酷な訓練と豊富な知識が必要になる。光が屈折するほどに地上は熱く、意識も遠のく灼熱の砂を歩き続ける。そんなサハラ砂漠で見えた蜃気楼からインスピレーションしたコレクション。過酷な現実とは裏腹に、陽炎の先に見えた蜃気楼という神秘的なもの。灼熱で過酷な砂の世界では、希望と現実がコロコロと入れ替わる。砂漠で見えたロマン“蜃気楼”を、このカルドミラージュコレクションで表現しました。

極上の採用素材 Leather

スモークバケッタレザー

イタリア１０００年伝統皮革
バケッタ製法の雄にスモーク加工を

イタリア千年の歴史を持つ伝統製法により作られたバケッタレザーに、グレージング(磨き)をかけ、艶出しを施した後にスモーク加工を施しています。その為スモークバケッタレザーは、表面に霧がかかった様なスモーキーな風合いが魅力です。経年変化では圧倒的に艶を増し、色味も想像以上に深まります。

革本来の風合いが多く残り、血筋やトラと呼ばれるシワなどもうっすら見る事が出来ます。自然の風合いを多く残した、バケッタ製法の魅力です。自然の風合いを多く残しているのにも関わらず、スモーク加工がしっかりとかかり、使い込むと霧が晴れる様な変化を施す素晴らしい革素材です。

良い状態の原皮を使用し、バケッタ製法と呼ばれる千年伝統に裏打ちさわれたレシピ、製法により、天然皮革としての味わいと、ファッションとしての洗練さのバランスが取れています。スモーク加工がされていることで、カジュアルな服装にもよく似合い、幅広いシーンでご愛用頂ける極上皮革です。

メンテナンス: スモークバケッタレザーは植物タンニン１００％の染料仕上げ、バケッタ製法＋スモーク加工で鞣されていますので、オイルを多分に含んでおり経年変化します、メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。メンテナンスをすることで経年変化が早まります。

こだわりの内装素材 Material

リモンタマテリアル

イタリア産最高級の生地
リモンタマテリアル

イタリア産の上質な生地リモンタ社が作る生地素材です。世界の中でも、イタリアにあるリモンタ社が製作する生地は特別に上質です。専用の機械を多く保有しており、上質な生地を世界中の供給メゾンに提供しています。多くの高級メゾンがこのリモンタ社で製造した生地を使用しています。

生地を織り込む機械の多さ、そして糸素材の豊富さは素晴らしく、耐久性・質感・艶感のバランスが取れており、多くの高級メゾンがこのリモンタ社で製作した生地を使用するのも当然です。多くのロットを製作しても品質が低下することがない、高い品質水準を保てるのが魅力です。

今回内装の一部に使用している生地は、様々な素材をミックスブレンドし製作した生地素材です。サラサラした質感に艶ある表情、高い耐久性が、製品の完成度を高めます。

メンテナンス: 基本的には汚れにくく、傷つきづらい素材ではありますが、汚れが気になる場合は馬毛ブラシでブラッシングを推奨します。

皮革のこだわり Leather Quality

カルドミラージュコレクションでは、バケッタ製法をベースにしスモーク加工を施した、イタリア産最高級のスモークバケッタレザー使用。質感は、オイルが多分に含まれているのにサラサラとしており使い易い、スモーク加工により、経年変化させると、霧が晴れた様にツヤが増し色味が深くなる不思議な革素材です。

職人のこだわり Product Quality

ココマイスターの製品を仕立てる優れたバッグ職人は。日本で1200年程の鞄づくりの歴史を誇る街から選び抜かれた作り手です。仕立てるのが難しい革素材を完成度高く仕上げます。バックパックは技術の高さだけではなく、背負い心地などの体への負担も重要なポイント、ただ質が良いだけではない、機能性も高いレベルで実現しています。